何度も試作を重ねた特製ハンバーグ

目次

柔らかジューシーハンバーグが出来るまで

患者様にも職員にも人気のメニューにハンバーグがあります。
以前から手作りで作っていたのですが、焼き上がりが硬くなってしまっていました。
患者様・職員からご指摘があり管理栄養士・調理師一丸となり「美味しいハンバーグレシピを作るぞ!」
と喜んでもらえる手作りハンバーグのレシピ開発に何度も試作を繰り返しました。

こだわりポイント

  1. ひき肉は牛7:豚3の割合
  2. パン粥、牛乳等のつなぎの割合
  3. スパイス
  4. 玉ねぎの色素が出ないソテー具合
  5. 肉汁を閉じ込めるゼラチン
  6. ジューシーさを加える牛脂

特にひき肉とつなぎの割合が重要で何度も試しました、家で作るのとは違い70人分位
大量に作るのでちょっと勝手が違いましたね。

ハンバーグがちゃんと焼いてるのに赤い原因

十分焼いているハンバーグの中が赤いことありませんか?
これは肉の色素と玉ねぎ等の色素が反応しておこります。
こねてすぐ焼くと大丈夫なのですが、こねて冷蔵庫で保管し翌日焼くと
「このハンバーグどれだけ焼いても中が赤い!」となることがあります(^^;

以上の事がおきないよう玉ねぎは飴色までソテーしています。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

医療法人はるかグループの給食部門の会社です。
現在5施設で給食の提供を行っております。
聖ヨハネ病院
メデイカルビレッジ桃園・陣山・千代ケ崎
宗像久能病院

コメント

コメントする

目次