こどもの日 嚥下食の方でも食べられる柏餅を提供

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季節を感じられる料理

ヨハネ病院でのこどもの日、今日は患者様に柏餅を提供します。
ひな祭りには桜餅
梅雨時期には紫陽花に見立てたアジサイゼリー
秋にはお月見団子
少しでも豊かな入院生活がおくれるよう患者様には季節を感じながらお菓子を楽しんで頂きたいです。

おもちが食べられない人にはどうするの?

ですが、噛んだり・嚥下(飲み込み)が難しい方にはおもちはあぶない!

でも嚥下食の方にもお菓子を食べてもらいたい!
嚥下食の方にも柏餅を楽しんでもらえるよう、お粥のゼリーで柏餅を作りました。

 

嚥下食柏餅の作り方

  1. お粥に砂糖と専用のゲル化剤を加えミキサーにかけペースト粥に
  2. お粥が固まるまえに丸い容器に流し中央にこし餡を入れさらに上からペースト粥を注ぐ。
  3. 冷やし固める。
  4. 固まったら優しく取り出し柏の葉で包む。

嚥下食の方にも食べる喜びを

嚥下食の方にも食べる喜びを感じていただきたい!
その願いから出来る限り、味・見た目とも良いものを提供するようスタッフ一同
メニュー会議で案を出し合いすべての患者様が喜んで頂けるメニュー開発に力を入れています。

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この記事を書いた人

医療法人はるかグループの給食部門の会社です。
現在5施設で給食の提供を行っております。
聖ヨハネ病院
メデイカルビレッジ桃園・陣山・千代ケ崎
宗像久能病院

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